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​当院での取り組み

新型コロナ感染症拡大に際し、院内感染を予防するため下記の対策を実施しています。

皆様のご理解ご協力を何卒よろしくお願いいたします。

  • 電話受付時に発熱・咽頭痛・咳など感染症状の有無を確認。

  • 感染症状のある患者様は感染防護を実施した感染対策外来で対応。

  • 来院時の手指消毒とマスク着用の徹底のお願い。

  • 待合室の密接回避と設備の定期的アルコール消毒。

  • ​プラズマクラスター空気清浄機の導入。

発熱・感染症外来について

発熱・咽頭痛・咳・鼻汁など、感染症状のある患者様専用の外来です。

新型コロナ/インフルエンザ抗原検査を実施し、新型コロナウイルス感染症と診断された場合は適切な治療を開始します。

抗原検査陰性で新型コロナ感染が疑われる症例にPCR検査を行います。

新型コロナウイルス感染症は症状だけで他のウイルス性感冒と鑑別することはできません。

皆様のご理解ご協力をお願いします。

  • 一般外来終了後に診療します。

  • 受付時にスタッフより受診時間お伝えします。連絡のつく携帯電話番号をお伝えください。

  • 医院受付で保険証をご提出いただき、待合室でご待機ください。

  • 医師が感染対策室で新型コロナ/インフルエンザ抗原検査を実施します。

  • 検査結果は約10分で判明します。

  • 症状・経過から新型コロナ感染症が疑われる症例に対しては、PCR検査を実施します。

  • 新型コロナウイルス感染症と診断された場合速やかに対応します。

  • PCR検査は結果判明に1-2日必要ですので、悪しからずご了承ください。

  • 診療は感染対策防護をした医師・スタッフが実施します。悪しからずご了承ください。

検査体制など

  • 過去に新型コロナウイルスに感染したかどうかがわかる抗体検査を実施しています。​

  • ​新型コロナウイルス抗原検査を開始しました。PCR検査より簡便で10分で結果が出る半面、感度は劣ります。感染症状のある患者様が対象になります。

  • ​抗原検査陰性でも新型コロナ感染症が疑われる症例に対しPCR検査を実施します。

​抗ウイルス剤投与について

  • 2024年8月時点で新型コロナウイルスに対し外来で使用可能な抗ウイルス薬はパキロビット®・ラゲブリオ®・ゾコーバ®になります。

  • このうちパキロビット®のみが明らかな入院死亡改善効果がある一方、併用注意の内服薬が多岐にわたり副作用の頻度も比較的高い問題があります。

  • ラゲブリオ®とゾコーバ®に関しては日本国内の症例解析では入院死亡改善効果に疑問が提示されています。

  • 当院では患者様のご病状に従い、抗ウイルス薬投与に関し相談させていただく方針ですので、ご理解よろしくお願いいたします。

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